2010年3月2日火曜日

バンクーバーオリンピックが終わって・・・

バンクーバーオリンピック終わりましたね~、、、

僕は今週末に国家試験を控えていて、本当はそれどころじゃなかったんですが、やっぱり元アイスホッケープレーヤーとしては外せません・・・(苦笑)

上記の写真は、カナダのアイスホッケーチームメンバーを選出したアイザーマン強化担当責任者の図です。

この人も元々NHLのデトロイトレッドウィングスってチームで活躍した名選手です。

まぁ、言い換えればサッカーでヒデが引退してナショナルチームの強化責任者になるみたいな感じです。

日本のスポーツの置かれている土壌ではこういったスタッフ選出すらできないんでしょうね。

冬季オリンピックは、メダルが5個で日本としては大喜びな状態です。

しかし、確かに日本全体の強化費が27億円しかないのであれば上出来なのかもしれません。

でも、冬季五輪の種目ははっきり言って日本ではすべてマイナースポーツです。

産業として成り立っているのは、せいぜいスポンサーがついた時のフィギュアの大会くらいなもんでしょう。

スキーしかり、スケートしかり、日本では商業レベルで成り立っている種目は皆無です。

本来であれば、アイスホッケーのような競技が産業としてきちんと成り立って、当然のごとく五輪へチームを派遣できるような国でなければ冬季種目なんか強くなるわけないんだよね。

日本の実情といえば、やはり堤義明氏の影響は大きかったと思います。

堤義明氏の失脚によって日本のアイスホッケー界は死滅しました。

企業スポーツとして支えられない今の日本で、堤氏のような毒も必要だったんだろうと思います。

堤氏は、アイスホッケー黎明期に国内のチームが足りないからといって自分の会社で2チームまで作った人です。

そして、そのチームは最後まで日本のアイスホッケーをけん引してきました。

今の衰弱しきった日本では、国でスポーツを支えるシステムを構築するのは無理だと思います。

やはり、国民一人一人が何らかの形で国のスポーツを支えるシステムを構築してゆかなければ、特に冬季種目なんて衰退してゆき、そのうち参加すらできなくなってしまうんじゃないかと感じます。

サッカーのTOTOのようなスポーツくじみたいなシステムでもいいし、新たな形での任意での国民一人一人からの税金拠出でも構わないと思います。

夏・冬の競技で200~300億円程度の助成金が選手に配布できるようなシステムの構築が急がれるんじゃないかと感じています。

国民一人が年間1000円のスポーツ税を納めたら1000億円になるんじゃないの?

人口の3分の1でも300億円くらいは集められるはずだから、そのお金を純粋にスポーツで使う事を約束してくれるなら毎年1万円ぐらい払っても個人的には満足です。

JOCで一括して募金をもっと募れるようなシステムを作るとか、企業にばかり依存していないで国民一人一人に働きかけるようなサポーターシステムをJOCは真剣に考えるべきだと思います。

まぁ、しかし今の日本の現状では冬季五輪に関しては施設面でも厳しいけどね・・・

スケートリンクなんか数えるほどだし、昔は堤義明の鶴の一声で東大和にスケート競技強化用にリンクができたんだが、今じゃそのリンクだってあるのかどうか・・・

東大和のスケートリンクや新横浜のスケートリンクだって、いつなくなっちまうかわかりゃしないんだろうし、、、

そんな施設の維持にしたってやらなきゃいけないわけですから、本当にお金が掛って掛かって仕方がないはずです。

スキーやスケートはホントにお金が掛るスポーツなんです。

日本にメダルを取らせたかったら、みんなでお金を出してあげなきゃ取れないって事を理解しないとねぇ~~~、、、

日本のアイスホッケー界がもう一度息を吹き返してくれることを切に願っています。

あんなにスピーディーで激しく熱くなれるスポーツはあまりないと思います。

今回見ていて面白いなぁって思った人も少なからずいたんじゃないかなぁ~~。

JOCやもろもろのスポーツ界の方がたに期待しています~~!(^^)

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